木のぬくもりが伝わる「白と黒の可愛い動物」に見ほれてしました。スワヒリ語で「ゆっくり」と言う意味の「ぽれぽれ」と名付けられた動物は、手の平に乗るくらいの小さな置物で、触ってみると桐の木のような柔らかな木が素材として使われている。日本でデザインし、バリ島の職人さんが手彫りで製作されているらしい。この動物を見ていると時間がゆっくり感じられるよう。。。

ぽれぽれ動物　http://poletoko.com/column/

2016年8月29日

青海で開催されているHOUSE VISION TOKYO-2は、テーマCo Divisible 分かれて繋がる　離れて集まるをコンセプトに開催されている　家を未来の産業や暮らしの交差点としてみたてたプロジェクトです。2回目の展示の印象は、3年前よりもボリュームアップされ　ユニークな展示が多くなり　新たな　切り口の未来を感じさせてくれます。

エントランスには　樹齢1000年と言われるオリーブの樹が配置され存在感を放っています。

木目の家は、外も内も　すべてが印刷で出来ている家です。外壁の原稿となったのは吉野檜の木片を20倍に拡大して印刷したそうです。この家を含め　12棟が展示されています。

ハウス・ヴィジョン開催　8月28日迄　http://house-vision.jp/exhibition/

2016.8月22日

お盆休みに知人の鈴木さんから北八ヶ岳の苔森（写真ー左）のフォトが届きました。見ているだけで涼ずやか。露をたっぷりと含んだ苔森は、まるで「ジブリの森」のようで最近　苔ガールも出現する人気スポットとか。写真−右は、昨年9月3日にワタシが撮影した箱根園の苔庭ですが、写真で見比べると　北八ヶ岳の苔は「深く濃い緑色」に対して、箱根園は「明るい黄緑色」です。苔色もこんなに地域によって違うのですね。

箱根園の苔色を視感で測った時の記録を確認すると、かなり黄みがかった緑色。近くで見るとカタチもユニークで苔の魅力をあらためて知りました。。。

2016年8月15日

指導している山脇美術学院の学生作品が　現在学校内に展示されています。上の写真は1年生の「ホテルラウンジの色彩計画」のパネル、下の写真は「仮想空間の色彩計画」です。

学内のほか山脇ギャラリーにも数多くの作品が展示されています。

山脇美術学院：http://yamawaki-gallery.com

週末に、鎌倉駅の西口から歩いて5分ほどの所でヨーロッパの輸入雑貨のお店を運営している、元デザインスクールの学生だった川崎正子さんのお店を訪問しました。ドイツの木のおもちゃやインテリア小物を中心に暮らしを豊かにしてくれる小物を扱っています。帰り際に手づくりの「壁紙のポチ袋」をいただきましたが、彼女のきめ細かな心遣いを感じるお店です。

ショップ  Ladybird (輸入雑貨とインテリアのお店）

鎌倉市御成町14-1　御成ビル1-1　☎︎0467-81-5070

営業時間：10:00~17:00  定休日：木曜日と日曜日

2016年8月1日