室内に樹木色を

DIYで室内の壁をペイントは、コツを掴んで綺麗に塗装できるようになると、インテリアのイメージチェンジや補修に効果的です。しかし、色選びに迷う方が、多いようです。写真は恵比寿にある東京塗料会館の階段エリア。このように樹木色から選らぶと、窓からの景色と繋がり違和感が出ませんね。ここで開催された色彩学会の研究発表に行きパチリ。

東京塗料会館:http://www.toryo.or.jp/jp/info/toryokaikan/map_tokyo.htm

2018.3月5日

藤色

藤の花の季節です。「藤の花」の魅力はふっくらとした花の形と青紫から赤紫へのグラデーションです。JISの慣用色名にもなっている「藤色」は平安時代から使われてきた日本の伝統色の一つです。

2017.5月8日

あざやかな躑躅色

今が見頃の躑躅(つつじ)は、花の色が JISの慣用色名「躑躅色」になっている。つつじの花は、赤、ピンク、紫、白など様々なものがあるが、躑躅色は鮮やかな紫みの赤(マンセル値:7 RP5/13)をいう。躑躅色は彩度の高い かなり鮮やか色なので遠くからもよく目立つ訳ですね。

2017年 4月24日

さくら色のペイント

インテリア塗料のバリエーションが増えている。輸入塗料B社は3000色あまりに加え 光沢のバリエーションも色々ある。そこで「さくら色」の塗料を探して尺角「色見本」を作ってもらった。自然光と人工光の違いで違って見えるので「色見本」を壁に、数日貼ってから最終的に決めようと思っている。

2017.3月28日

New York のビル

New York ニューヨークのミッドタウンにあるHUDSON HOTELの近くのある「メモリアルビル」は、

ファサードのデザインは ほぼ左右対象、カラーデザインは、赤みを帯びたレンガの建物に、星条旗とビルの窓枠の赤、路面のシャッターの赤がアクセントです。歩きながら見つけたデザインの魅力を感じさせるビルでした。

2017.3月13日

色を貼る時代

「色テープ」を使ってデザイン構成するDesign Camp デザインキャンプ#5のワークショップ作品が現在展示されている。身の周りの空間をもっと自在に彩ることが出来たら、、そんな願いから生まれたらしい和紙素材の粘着色テープを素材に使った、ワークショップ作品は色を貼る時代の到来を感じさせる。

目黒区美術館で3月26日まで

2017.3月6日

河津ざくら

ソメイヨシノよりも一足早く咲く「河津ざくら」が満開です。花の色は ソメイヨシノの淡いピンクではなく 濃いピンク色で まるで桃の花のようです

林試の森公園内の河津ざくら

2017.2月23日

St.Valentine’s Day

美味しいチョコレートが世界中から集まって来るバレンタイン・イベントです。今年頂いた「友チョコ」はどれも棒付きで手が汚れず食べれて新しい感じです。ところで色名の「チョコレート色」(マンセル値:10R2.5/2.5)は 写真の右端のビターなタイプのチョコレートの色です。

2017.2.14.

マゼンタの色名の由来

17.1.16

日当たりの良い窓辺で「カトレアの花」が見事に咲いてくれました

カトレアの花の花びらピンク色は まさに「マゼンタ」と呼ばれる色

マゼンタは  色材の三原色の赤色ですが 由来を調べてみたら

色彩学会の大先輩である 永田泰弘先生が監修された著書「日本の色・世界の色」によると ”この赤色はアニリン染料から作られ 初めはフクシアと呼ばれたいたが1859年に イタリアで商品化された年、イタリアとフランスの連合軍がオーストリアとハンガリー軍を破った戦勝地マゼンタにちなんで名付けられた” とか 植物名や動物名などが慣用色名になっていることが多いのですが マゼンタの色名の由来は地名でした 知りませんでした。。。

2017.1月16日