竹橋の国立近代美術館の「茶碗の中の宇宙」楽家一子相伝の芸術を観てきました。
茶碗の中の宇宙とは全ての装飾や美しい形を捨て手捏ねによる形成でさらに土を削ぎ落としながら造形を完成させていった茶碗を用い、その茶碗によって引き起こされる無限の世界、正しく宇宙のように果てしなく広い有機的空間のことを捉えています(近代美術館展覧会案内から)
利休が愛したと言われる初代長次郎作の茶碗から現在当主十五代楽吉右衛門の作品までが年代順に展示され見応えがありました。
2017.5月22日
竹橋の国立近代美術館の「茶碗の中の宇宙」楽家一子相伝の芸術を観てきました。
茶碗の中の宇宙とは全ての装飾や美しい形を捨て手捏ねによる形成でさらに土を削ぎ落としながら造形を完成させていった茶碗を用い、その茶碗によって引き起こされる無限の世界、正しく宇宙のように果てしなく広い有機的空間のことを捉えています(近代美術館展覧会案内から)
利休が愛したと言われる初代長次郎作の茶碗から現在当主十五代楽吉右衛門の作品までが年代順に展示され見応えがありました。
2017.5月22日
15年ほど前 軽井沢の別荘を定住の住まいにするためのリノベーションの設計の依頼を頂いたクライアントは、現在90代になられ今もお元気で様々な活動に挑戦されている。軽井沢マラソン、朗読、陶芸、ピアノ、、、若さの秘訣はいつも新しいことに挑戦することらしい。このクライアントが5月14日に軽井沢の大賀ホールでピアノの弾き語りと朗読会を開かれ、600人の観客から声援を受けられた。
このクライアントの住まいは、スペインのコスタデルソールで調達したスペインタイルを入れたダイニングルームは天窓を入れ、パティオの雰囲気をイメージして設計。軽井沢ヴィネット誌に紹介されました。
2017.5月18日
しばらく前 80代後半の父が 出窓前に置けるデスクを探してみたけれど、良いサイズのものが見つからないと嘆いていた。そこでホームセンターでパインの集成材のカットを頼み、宅配で送ってもらい、父と一緒に机を組み立てた。
父世代は日曜大工と呼んでいたらしいが 今は Do It Yourself=D.I.Y の方がとうりがいい。2時間あまりで出来上がり、出窓の前に置くとサイズはぴったり(当たり前です)で父は大満足。部屋づくり、ものづくりの D.I.Yの魅力です。
2017. 4月17日
東京のさくらは満開と伝えらたが、近くの祐天寺の境内のさくらは、まだ三部咲きのように見える。新年度が、満開のさくらのように華やいだ気分には少し遠いような気がするが、たくさんの蕾がこれから咲き出すワクワク感があるのも良い。。。
2017. 4月3日
今日にも明日にも さくらの開花宣言がされそうです。
いつも さくらの花の季節は誰もがワクワクしますが、
今年も 近くでは目黒川沿いさくらが賑わいそうです。
photo: Vitra Art 「さくらカード」
2017.3.21.
10年ほど前マンション購入時にインテリアデザインの依頼をいただいたクライアントから
戸建て住宅に引っ越しをされるのを機に、再びインテリアのご相談をいただきました。
再びインテリアのご相談を受けることがあり10年間は資料を保存している。写真は10年前の平成19年当時のスケッチで、保存しておいて良かった。。。
2017年3月1日
DIYの楽しみは アイデアを作る楽しみ 材料を買う楽しみ 作る楽しみがあります 私はものづくりのアイデアが閃いた時に 脳が喜ぶイヒィ体験をすることがあります
DIY手順は まずスケッチブックにアイデア出し 2〜3アイデアが出来たら1つに絞って さらにそのアイデアを洗練させて図面にします。次に必要な材料を割り出して 材料の購入。ここまでが準備です。次に手を動かして Do It Yourself =DIY
DIYのポイントは 壁のペイントは養生シートをしっかりしてからペイント 棚板はホームセンターでカットを依頼してジャストサイズにしてからオイルステインで塗装 ここまでで半日くらいです。準備がしっかりされていると完成度高く出来上がり 出来た時にまた脳が喜ぶ感じがします。
2017.2月7日
北欧の手織り布をつかって創ったDIYのランプの周りは暖かな雰囲気が漂います
このランプは 雑誌be sure でお料理をするように家具や照明をDo It Yourself で創ろう!という Design Recipe というテーマで 色々なアイデアを紹介していた頃 デザイン制作したランプです雑誌では 突き板を使いましたが 北欧の手織り布で制作してみるとほっこりした感じです(^_^)
拙著「部屋づくり・ものづくり インテリアDIY」で作りかたを詳しく掲載しています
2017.1月23日
昨年7月にブログに紹介しました 教会のガラスアートの写真をリノベーションを手がけられた YABANA INTERIOR DESIGN OFFICE から送って頂きましたので あらためてご紹介します
白いユリ、黄色の水仙、赤いアネモネ、紫のヒソプの花を描いたガラスアートは壁の4箇所に設置されたコーベル(corbel)に綺麗に納められ インテリアに彩りを添えています
2017.1.11.
年末から1月5日まで web-siteのメンテナンスでクローズしておりました。
年明け初のブロブアップです酉年の今年もよろしくお願いします。
「暮らしの色」「インテリアDIY」と「目黒界隈のインテリア情報」をテーマに お届けしていく 予定です。
Photo. morimikako
2017.1月6日