日当たりの良い窓辺で「カトレアの花」が見事に咲いてくれました
カトレアの花の花びらピンク色は まさに「マゼンタ」と呼ばれる色
マゼンタは 色材の三原色の赤色ですが 由来を調べてみたら
色彩学会の大先輩である 永田泰弘先生が監修された著書「日本の色・世界の色」によると ”この赤色はアニリン染料から作られ 初めはフクシアと呼ばれたいたが1859年に イタリアで商品化された年、イタリアとフランスの連合軍がオーストリアとハンガリー軍を破った戦勝地マゼンタにちなんで名付けられた” とか 植物名や動物名などが慣用色名になっていることが多いのですが マゼンタの色名の由来は地名でした 知りませんでした。。。
2017.1月16日